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【TRPGやろうぜ! 2】
こんにちは。
日本の片隅の一般人です。
前回は、TRPGがどんなゲームなのか紹介させていただきました。
興味を持ってくださった方、前から一度やってみたかった人などは、
「遊ぶには何が必要なの?」
「どうやって参加すればいいの?」
などの疑問が生まれてくると思います。
今回は、そのあたりについて話をしたいと思います。
今回は、TRPGを遊ぶために必要なもの、また始めるためにはどうすればいいかなどをお話します。
必要なもの
ルールブック
「ルルブ」と略されることもあります。
TRPGは作品ごとに、その世界観に沿ってルールが設定されいます。
なので、その作品のルールブックが必要となってきます。
GM(ゲームマスター)は絶対に必要です。
PL(プレイヤー)は最悪持っていなくても、GMが説明しながら進めていけばなんとかなります。
ただGMをやらなくても、ルールブックを持っていれば、ルールやその世界観をより理解できることは間違いなく、より自分好みの特徴を持ったキャラクターを作ることができたりするので、持っていた方がいいです。
キャラクターシート
TRPGの世界の中での自分が書かれています。
外見の特徴から、力の強さや頭の良さ、どういったことが得意なのかなど。
キャラクターシートの原本は、基本ルールブックの中にあります。
ルールブックを持っている前提で話が進むことが多いため、自分で作ったキャラをGMに提出してチェックしてもらうことが一般的です。
僕がGMの場合は、ルールブックを持っていない場合でも前もってオンラインで希望を聞きながら一緒に作っていくので大丈夫です。
キャラクターを作る作業も楽しんでほしいです。
ダイス
サイコロのことです。
TRPGでは「ダイス」と呼ばれます。
一般的に知られているのは、1~6までの6面ダイスです。
その他にも4面ダイス、8面ダイス、10面ダイス、20面ダイスなどの種類があります。
100面ダイスなんていうのもあります。
基本は、主催側や遊び慣れている人などが持っていることが多いです。
透き通ったクリアカラーのダイスは、とても綺麗で、ちょっとしたインテリアの小物にもなりますので持っていても損はないと思います。
オンラインで遊ぶ場合は、使用するチャットソフトなどにダイス機能がついていたりします。
おやつと飲み物
時間をより楽しくさせてくれます。
300円までというような制限はありませんが、メインはTRPGであることは忘れないでください。
お腹一杯になって眠くなることがないように。
さすがにアルコールは控えた方がいいと思います。
オンラインなどの場合は、食べるときの音などには気をつけてください。
マイクを外すことをおすすめします。
プレイするには、どうすればいいの?
普段の仲間内で人数が揃えば、誰かひとりがGMを務めることで始めることができます。
ですが、初心者の場合は、なかなかそうはいかないと思います。
特にGMを担当するには、それなりの経験も必要だと思いますし、予めシナリオなどの下準備も必要です。
自分で募集をかけて開催することもできますが、初心者の方は、どこかの集まりに参加することをおすすめします。
インターネットの検索を活用することで、TRPGを遊んでいるサークルなどの活動に出会うことができます。
また、インターネット掲示板のようなところにも参加者を募集していることがあります。
TRPGを集まってプレイすることを「セッション」と呼びます。
募集などを見つけた際には、次のことをチェックしましょう。
・セッションの日時
・オンラインなのかオフラインなのか
・何の作品なのか
・初心者が参加できるかどうか
僕自身もGMできるので、機会があればセッションを開きたいと思っていますので、コメントなどお待ちしています。
TRPG人口が増えてほしいので、新人さんや初心者さん大歓迎です。
もちろんサポートしてくださる経験者さんも大歓迎です。
一緒にワイワイ楽しい時間を過ごしましょう。
大事なこと
TRPGを遊ぶにあたって大事なことをお伝えしておきます。
みんなの会話で進んでいくゲームなので、みんなの意見を聞きながら進めていきましょう。
初心者さんやシャイな人は発言が少なくなってしまいがちなので、そんなときには、話を振ってあげてくださいね。
自分だけの主張を通して進めていくようなことは控えましょう。
みんなで話し合って、みんなで決めて、みんなで進めていきましょう。
オンラインセッションなどは初対面の人とプレイする機会も多くあります。
言葉遣いや態度など最低限のマナーは心掛けましょう。
また、他のプレイヤーが失敗したりなどした場合でも、本気の攻撃的な言動はやめましょう。
友人同士なら、ツッコミが楽しかったりします。
何より楽しむ心を忘れないでくださいね。
念のため、お伝えさせていただきました。
読んでくださって、ありがとうございました。
また来ていただけたら嬉しいです。
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